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「私らしい生き方」の最初の一歩は「自分を知る」こと
家族も私も幸せに!自分迷子を卒業するヒント💡
自分迷子から抜け出す為に自分に向き合いたいけど、でも家族との関係が落ち着かなくて、時間的にも気持ち的にも、ゆっくりと向き合う余裕がない・・・。
そんな風に思うことはありませんか?
ママが自分のことに取り組みたいなら、まずは「家族の平和」という土台があることがとても大切。
でもね、ママだけが、家族のこともあれこれ頑張る必要はないんです。
家事をやって世話をして…って頑張ることだけが、家族を支えることじゃない。
家族がそれぞれ、”その人らしく”生きることが出来るようにサポートすることができれば、家族という一番身近で大切な”コミュニティ”が平和になります。
その為にはまず、ママであるあなたが、家族一人ひとりの”らしさ”を尊重することがポイント。
まずは自分と家族の”相違点”を知ることが大切です。
そして家族との相違点を知るには、まず自分自身を知ることが第一歩。
これから4回シリーズで、ママが自分迷子から卒業し、本来の自分を活かした人生を歩む為のコツをお伝えしていきたいと思います。
まず第1回目の今回は、家族の平和の為に「本来の自分を知る」ことにフォーカスしていきます。
Human Designで自分らしさを発見
日々の忙しさに追われて、自分が本当はどんな人間なのか、何を大切にして生きたいのかを考える時間を取れないママは多いですよね。
そんな時に役立つのが、Human Design/ヒューマンデザインというシステムです。
ヒューマンデザインは一言で簡潔に言うと”取扱説明書”。
自己分析ツールと呼ばれることもありますが、自分という人間をどう取り扱うと、より良い生き方ができるのかが分かる、というシステムなので、そういう意味では”取扱説明書”の方がしっくりくるかな?
このツールを使うことで、自分がどんな特性や才能を持っていて、どのように自分を活かしていくことができるかが明らかになりますよ。
Type / タイプ
まず最初に注目するのが、Type/タイプです。
ヒューマンデザインには5つのタイプがあるのですが、それぞれの特性を簡単に説明していきます。
自分がどのタイプなのか知らないという場合は、まずはこちらからご自分のチャートを出して確認してみてくださいね。
Manifestor/マニフェスター
マニフェスターは、行動力と独立性が特徴です。パイオニア的存在で何かを始める爆発的なエネルギーがあります。他者に影響を与える独特のエネルギーを持ち、行動を起こす際には「知らせる」ことが周りとの摩擦を起こさずに済むポイント。持続的なエネルギーは少ないため、休息が必要不可欠です。周囲と調和しながら独自性を発揮することで、その影響力を最大限に活かすことができます。マニフェスターは、自分自身のビジョンを信じることで、道を切り拓いていきます。Generator/ジェネレーター
ジェネレーターは、ヒューマンデザインの中で最もエネルギッシュなタイプです。彼らは好きなことに情熱を注ぐと、周囲にポジティブな影響を与える磁石のような存在となります。目の前に現れたことに対し「反応する」ことが人生のテーマであり、自分に合った選択肢に反応することでエネルギーを最大限に活用できます。一方で、嫌いなことや義務感で動くとエネルギーが枯渇してしまいます。Manifesting Generator/マニフェスティング・ジェネレーター
このタイプは、マニフェスターの行動力とジェネレーターの持続力を併せ持つハイブリッドです。一度に複数のプロジェクトを進めるのが得意で、高い効率性を発揮します。常に忙しく動き回りながらも、自分にとって楽しいことに集中することで力を発揮します。しかし、全てに手を出すとエネルギーが散漫になるため、何を優先すべきかを見極めることが大切です。Projector/プロジェクター
プロジェクターは、システムをマスターする才能や、周囲の物事や人を理解し、より良い方向へ導く能力を持っています。持続的なエネルギーは少ない為、効率的に休息を取ることが非常に重要です。「認められること」が人生のテーマであり、正しいタイミングで”招待”を受け入れることで成功が訪れます。自分の強みや知識を活かして、周囲に影響を与えることが得意です。プロジェクターは、自分の価値を理解し、適切な環境を選ぶことで輝けるタイプです。Reflector/リフレクター
リフレクターは、周囲の環境を映し出す鏡のような存在です。その日、その場所、その人間関係によって異なる側面を見せるという非常に敏感で柔軟なタイプなので、一貫性を求めることはプレッシャーになることがあります。月のサイクルに沿って物事を決定すると、自分にとってベストな選択がしやすくなります。リフレクターは、調和した環境でこそ真の力を発揮する、稀少で貴重なタイプです。
Profile / プロファイル
次に注目するのが、プロファイルです。
プロファイルは6つのラインのうちの2つで構成され、それぞれが人生の役割や人間関係の取り組み方を示しています。(例:2/4, 5/1)
ライン1:調査員(1/3, 1/4, 4/1, 5/1)
ライン1の人は、物事の基盤を深く理解することに喜びを感じます。好奇心が旺盛で、自分の知識や技術を深めることが得意です。他者に安心感を与えるために、しっかりとした基盤を築こうとします。物事を表面的に学ぶよりも、核心に触れることを好むタイプ。内向的な性格を持つ場合が多く、安心できる環境で力を発揮します。ライン2:仙人(2/4, 2/5, 5/2, 6/2)
ライン2の人は、自然と身についている持って生まれた才能を持っています。他人からその才能を引き出されることで、最高のパフォーマンスを発揮します。内向的で、静かな時間を大切にする傾向があります。自分では特別なことだと思っていない能力が、他人にとっては大きな価値となることもあります。孤独を愛しつつも、社会との繋がりを楽しむバランスが必要です。ライン3:冒険者(3/5, 3/6, 1/3, 6/3)
ライン3の人は、何事も自分で経験することを好みます。新しいことに挑戦することで学びを得るので、全てが「経験」。「失敗」はありません。実験的な精神を持ち、試行錯誤のプロセスを楽しむことができます。物事が思い通りにいかないときも、それを学びの機会として捉える力があります。柔軟性と適応力があり、他者に「挑戦する勇気」を与える存在です。人生の波を乗り越えながら成長していくタイプです。ライン4:人脈家(4/1, 4/6, 1/4, 2/4)
ライン4の人は、人間関係を通じて機会や出会いを手に入れます。信頼できる人との繋がりを大切にし、コミュニティの中で輝く存在です。他者との調和を図る能力が高く、人々をまとめる力があります。心地よい関係性を築くことが、彼らの成長と幸せに繋がります。人生の大きな転機も、しばしば人間関係から訪れることが多いです。ライン5:問題解決者(5/1, 5/2, 2/5, 3/5)
ライン5の人は、実用的で革新的な解決策を提供する才能があります。他者に影響を与える力が強く、リーダーシップを発揮する場面が多いです。期待を背負うことも多いですが、適切に自分の能力を活かすことで大きな成果を得られます。客観的な視点で物事を見る能力があり、問題解決に長けています。他人の期待に応えつつも、自分の限界を知ることが重要です。ライン6:ロールモデル(6/2, 6/3, 3/6, 4/6)
ライン6の人は、人生を通して成熟し、ロールモデルとなる生き方を目指します。初期の人生(30歳くらいまで)はライン3のように試行錯誤を経験し、中期(30〜50歳くらい)には客観的な視点を養います。そして後期(50歳以降)には、人々にインスピレーションを与えるロールモデルのような存在となります。長期的な視野で物事を見つめる力があり、深い洞察力を持っています。自分の経験を通じて、他者を導く役割を果たすタイプです。
いかがでしたか?
タイプやプロファイルをもっと詳しく知りたいと思った方は、こちらで無料レポートをプレゼントしていますので、ぜひダウンロードしてみてください。
(まずはチャートを作成して下さい。チャート生成後、画面下に無料レポートのダウンロードボタンがありますので、そこからダウンロードしてください)
今回は”自分らしさ”を見つける最初の第一歩をお伝えしました。
次回の記事では、逆に“自分らしくないこと”についてお話しします。
自分らしくないことを手放すことが出来れば、時間的・気持ち的な余裕も手に入れることができますよ😊
お楽しみに♪
それではまた!
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