時間と気持ちの余白を作る為の「手放し」テクニック

ヒューマンデザイン・未定義のセンターを理解して、不要な義務感を手放す

こんにちは🇫🇷

11月に入って早くも1週間!

今年も残り55日となりました。

忙しいママたちにとって、「時間を作る」「好きなことをする」「自分を見つける」ということは簡単ではないですよね。

何かと気忙しい12月は特に😅

毎日毎日、家事や育児、仕事に追われ、自分の為の時間が取れない、忙しすぎて自分が本当は何をやりたいのかも分からない

そんな状態に陥っている人も多いのではないでしょうか?

この状況を変えるための最初の一歩は「手放す」こと。

自分にとって不要な考えや義務感を見極め、それを手放すことができれば、時間的・精神的な余裕が生まれ、自分にとって本当に大切なものに集中できるようになります。

”余白”を作ることなく、忙しい毎日の中でどうにかして隙間時間を作って、そこに自分の時間をねじ込むなんて方法はオススメしません。

ますます忙しくなって余裕がなくなってしまうだけだから本末転倒

ということで、今日は「手放す」ことについて、ヒューマンデザインの観点からお話ししていきます。

まずは、頭に浮かんでくる”不要なアイディア”を手放す

世の中の約70%の人達はヘッドセンター/Head Centerが未定義です。

自分のチャートを調べたい場合はこちらから(英語)

センターが未定義(色が白い)場合、周りからの影響を受けやすいのですが、このヘッドセンターが未定義の場合は、自分には必要ないアイディアや思考を抱えやすいという特徴があります。

他人の意見やアイディアに振り回され、「これもやらなきゃ」「あれも考えないと」と思考が常に止まらない状態に陥りがち。

未定義のヘッドセンターは、不要な思考だけでなく、それを抱え込んでいることによるストレスや「実行に移さなきゃ」というプレッシャーも引き起こしてしまいます。

そんなストレスやプレッシャーから、自分には不要なことまでも実行に移そうとしてしまうことがよくあります。

で、その結果、忙しくなって(自分の)時間がなくなる・・・

このヘッドセンターは約70%の人が未定義です。

なので計算上、今これを読んでいる皆さんのうち10人に7人が心当たりがあると感じているということ。

・・・どうですか?心当たりありますか?

まずは「これは本当に自分に必要なのか?」と問いかけて、不要なアイディアや思考を手放すことが、心の軽さを取り戻すための大きな一歩です。

他の未定義のセンターと絡み合って「義務感」を抱えてしまうことも

ヘッドセンター以外の未定義のセンターと絡み合って、”余計な”義務感を生み出してしまうこともあります。

いくつか紹介していきますね。

仙骨センター

未定義の仙骨センターを持っているのはプロジェクター、マニフェスター、そしてリフレクター。

この人達は、常に何かを「やり続けなければならない」というプレッシャーを抱えがち。

エネルギーの限界を超えてまでアイディアを実行しようとすることが多く、燃え尽きる原因になりやすいです。

エゴセンター

このセンターが未定義の場合、「自分の価値を証明するために行動しなければならない」という意識が働きます。

行動や成果を通じて価値を証明しようとするため、必要以上に頑張りすぎてしまうことがあります。

ルートセンター

このセンターが未定義の場合、「早くやらなきゃ」という焦りやストレスに振り回されやすくなります。

早く終わらせたい気持ちから、常に焦燥感に駆られて行動してしまい、落ち着かない状態になりやすいです。

こんな感じで、他の未定義のセンターと絡み合うと、「やらなくちゃ」という義務感がどんどん膨らみ、結果的に自分にとって本当は必要でないことにも時間とエネルギーを使ってしまうことになります。

自分にとって不要なことの見極め方

見極め方は、とにかく自分に問いかけてみる!

これに尽きます。誰も教えてくれませんw

それぞれのセンターについてどんな風に問いかけたらいいか、次のことを参考にしてみてくださいね。

5分で良いので時間を作って、ぜひジャーナリングしてみてください。

書くことで頭の中の整理整頓にもなります😊

ヘッドセンター

今頭の中にあるアイディアは本当に”今の自分”にとって必要?

→余計なアイディアや考えを手放し、自分にとって重要な思考に集中しましょう。

仙骨センター

常に何かしていないといけないと思っていない?

→自分のエネルギーの限界を尊重し、無理なく行動することが大切です。

エゴセンター

行動することが自分の価値の証明になると思っていない?

→自分の価値は行動や成果だけではなくて、存在そのものにあると気づくことが、自分を大切にする第一歩です。

ルートセンター

休憩してリラックスすることに罪悪感を感じていない?

→休むことは”怠惰”なのではなく、セルフケアの一環であることを理解しましょう。

1日5分からでいいので、ベッドやソファに横になって、何もせず、何も聞かず、とにかくリラックスすることを楽しんでみましょう。

手放すことの大切さ

自分にとって本当に必要なもの以外のことを手放すことは、心と時間の”余白”を生み出します

そしてその余白が自分だけでなく周りの人へも良い影響をもたらします。

気持ちと時間の余裕がない時に、子供やパートナーに対してちょっとしたことでイラッ💢としてしまった経験があるママも多いと思います。

(私もモチロンそのひとり😆

「忙しいのは仕方ない」って諦めてしまう前に、一度「手放せることはないかな?」って考えてみてください。

いつの間にか、これと言った理由もない、不要な”義務感”を抱えていたと気付くことがあるかもしれません。

その不要な義務感を感じがちなのが、未定義のセンターです。

なので、まず自分の未定義のセンターがどれなのかをぜひチェックしてみてください。

無料の動画付きワークブックで詳しい手順&方法を説明していますので、ぜひ活用してください👇zehi

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自分迷子なママが、ヒューマンデザインを使って、

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