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自分迷子から抜け出す為にヒューマンデザインで自分を知る
私がプロジェクターだと知ってからの気付きとは?
「私が本当にやりたい事って何だろう?」
「私が好きな事って何だっけ?」
って思うことありませんか?
自分の頭の中で「うーん🤔、うーん🙄」って考えても、なかなか答えは出てこない・・・
私も、そんな1人でした😅
だから自分が知らない何か新しいことを見つけなきゃって思って、何か新しいことに挑戦したり、学んだりもしました。
でも、”外側からの刺激”をインプットしたところで、答えは出てこないんですよね。
(むしろ余計に迷宮入り😂)
自分が好きなことも、やりたいことも分からないなんて、恥ずかしいって思っていたんだけど、いつも外側にばかり目を向けていたから、自分自身をちゃんと理解していなかったから分からないんだと気が付きました。
必要だったのは”外側”じゃなくて”内側”。
自分自身を理解することです。
それとあともうひとつ、「得意なことが、私の好きな事・やりたい事」だと思い込んでしまっていたことも、私が何年も彷徨っていた大きな理由かな。
自分ができる事って周りにも認めてもらえるし、褒めてもらえるし、頼りにされる。
でもだからってそれが自分の本当にやりたい事かって言ったら、そうとも限らないんですよね。
でも私は自分のことを分かってなかったので、本当は自分がやりたい事ではないって気付かずにいました💧
自分の事って、分かってるようで、意外に分かってないものなんですよね。
私がそのことに気づいたのはHuman Design/ヒューマンデザインを知ってから。
ヒューマンデザインは、本来の自分にはどんな特徴があるのか、どんな才能があるのか、どういう風にしたら自分らしく生きられるのか、ということを教えてくれます。
自分を知るひとつのツールとして、本当にオススメ。
自分だけでなく、家族のチャートも調べると、夫婦関係や子育てにも役立てられます。
私がヒューマンデザインで知った”自分”は沢山あるのですが(それだけ自分を理解してなかったってこと😅)、今日はまずProjector/プロジェクターというタイプについて書きたいと思います。
私と同じプロジェクターの場合は、「自分の場合はどうかな?」って考えながら読んでくださいね。
他のタイプの場合は、これから順番にブログに書いていきたいと思うので、リクエストがあればぜひコメント欄から教えてください。
プロジェクターは全体の約2割
まず、全体の2割しかいないので、マイノリティ(少数派)です。
5タイプのうち、どのタイプも5割を超えているものはないので、正確に言うと、どのタイプでも圧倒的なマジョリティ(多数派)はいないんですけどね😅
ちなみに、各タイプの内訳は以下のような感じ↓
Generator/ジェネレーター:約36%
Manifesting Generator/マニフェスティングジェネレーター:約32%
Projector/プロジェクター:約22%
Manifestor/マニフェスター:約9%
Reflector/リフレクター:約1%
この数値は調べるサイトで微妙に違います。
まぁ、常に人が生まれたり亡くなったりしているので、数字が変わるのは当たり前と言えば当たり前ですね。
ヒューマンデザインではよく、タイプをEnergy Type(コンスタントでパワフルなエネルギーがあるタイプ)とNon-Energy Type(エネルギーに波があるタイプ)に分けることがあります。
Energy Typeがジェネレーター&マニフェスティングジェネレーター
この2タイプで全体の約70%を占めています。
Non-Energy Typeがプロジェクター&マニフェスター&リフレクターの3タイプで、残りの約30%を占めています。
1日の中でエネルギーの波がある
プロジェクターは1日の中でエネルギーの波があるので、1日中休みなくずっと働くってことが結構ツライ。
世の中の色々なことが、多数派であるEnergy Typeに合ったやり方なので、少数派のNon-Energy Typeにとっては、エネルギー的についていくのが大変な場合もあります。
世の中の殆どの人が”頑張れる”タイプだから、エネルギーが切れちゃうプロジェクターは、ヘタをすると「ダラけてる」とか「根性がない」なんて見られてしまう場合も。
私の場合、母と弟2人、そして夫と娘2人もジェネレーターかマニフェスティングジェネレーター。
そして仲の良いお友達も殆どがこの2タイプ。
つまり、知らず知らずのうちに周りの人達に合わせて行動していて、疲れていたんです😅
最悪なのは、疲れていたことすら気付いてなかったことかな💦
ただ、私の場合ラッキーだったのは、留学する為にカナダに行ったり、帰国したり、結婚してフランスに引っ越してきたりっていう、時間的にも精神的にもホッと一息つく区切りがあったこと。
国境を超えて引っ越しをする時はいつも数週間〜数ヶ月くらい時間的な余裕を持たせていたので、燃え尽きてしまうまで疲れきってしまうことがなかったんじゃないかと思います。
ただ、倒れてしまったり大きな病気になってしまうほど疲れてはなかったけど、でも日々の生活の中で”ゆる〜く”疲れてました。
これは私の中では結構大きな発見でした。
疲れてることに気付かず無理をしていて、でも頭も体も疲れてるから、特に夕方以降は頭が働かないしテキパキ動けないし、イライラしてました。
夫や子供達のちょっとした言動にイラッとしてたことも多々。
日中に休憩をするようになって、これが劇的に改善されました。
疲れたら休む、は誰でも当てはまることなんだけど、特にプロジェクター、マニフェスター、リフレクターの人は、意識して、時には半強制的に体を休めるといいと思います。
15分くらいでも全然違います。
ポイントはベッドやソファで横になって目を閉じること。
眠らなくてもいいんです。横になって目を瞑ってるだけでもかなり違います。
作業を中断して休む、ということがポイントだけど、スマホを触ってたりするのは本当の”休憩”にならないので要注意。
周りのことがよく分かる
そしてプロジェクターはまわりのことがよく分かるタイプです。
これって、自分では当たり前のことだから、周りの人も当然そうなんだろう、って思いがち。
だから、まわりのことがよく見えるのはプロジェクター特有のことなんだ、っていうことに気付かない場合もあります。(私がそうでした😅)
周りのことがよく分かるから、何をどうやったらもっと上手くいくのか、効率的に物事を進められるのかが見える、っていうのは強みです。
でも・・・!
だからと言って、求められてもないのにあれこれ口や手を出しちゃうのは失敗の元😅
プロジェクターのお友達やクライアントさんに聞くと、全員この経験があるんですよね。
良かれと思って言ってるんだけど、聞いてもらえない、とか、場合によっては煙たがられちゃうとか😅
求められた時にアドバイスするというのが鉄則です。
効率化が得意
まわりのことがよく見えるので、どうやったらもっとスムーズに物事が進むのか、何が必要で何が不必要なのか、ということも分かります。
システム化するのも得意。
エネルギーに波があるので、エネルギーがある時にこの強みを活かして働く、ない時にはしっかり休む、というのがプロジェクターにとっての正しいやり方です。
”量より質”
もう正にこれ。
時間をかけること、量をこなすことはエネルギーが有限なプロジェクターには向きません。
まわりに付いていこう、同じようにこなそうとせず、「私は質で勝負!」と割り切ることが大切☝️
”Projection field”に生きている
最後は”Projection Fieldに生きている”ということ。
Projectionっていうのは日本語で「投影」です。
Projector=映写機、って考えるともっと分かりやすいかな。
これはどういうことかと言うと、「この人はこういう人だよね」とか「これができる人」っていうような、(ある意味勝手に)人物像を描かれてしまうってことなんです。
そんな風に他人が描いた人物像を”投影”されてしまって、そして、そういう風に思われてるのが分かるから、いつの間にか本来の自分を見失って”期待されている自分”を演じるようになってしまう・・・ってことがあります。
だからこそ、プロジェクターは人のことは分かるけど、自分のことが分からないタイプ、とも言われることがあります😅
私が正にそれで、知らない間に周りが期待する”自分”を演じるようになっていて、で、自分のことが分からなくなっていたんです。
そりゃあ、当たり前ですよね。
自分が演じてるということすら分かってなかったんだから😅
こんな感じで、私は自分がプロジェクターというタイプだということを知っただけでも、沢山の気付きがあったし、自分をもっと理解することができたし、そして生き方も考え方も変わりました。
Podcastでもっと詳しく話しているので、よかったら聞いてくださいね↓
3:私がProjector(プロジェクター)だと知ってからの気づき(『Human Designミニガイド』リリース記念#1)
プロジェクター以外のタイプについて知りたい場合は、こちらから無料のミニガイドをダウンロードしてチェックしてみてくださいね。
それではまた!
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